東京盃は2021年10月6日に大井競馬場で行われる短距離の交流重賞。東京盃は2021年で第55回を迎え、昨年はジャスティンが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・東京盃の出走予定馬をチェック
2021年・東京盃の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではレッドルゼルが1枠1番、コパノキッキングは4枠4番、リュウノユキナは4枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年・東京盃の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
レッドルゼル・5歳牡馬
父:ロードカナロア
母:フレンチノワール
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2021年・根岸ステークス
馬名の由来:冠名+熱望(仏)
ドバイゴールデンシャヒーン2着以来の実戦を迎える。
再び川田将雅騎手とのコンビで2つ目の重賞タイトルを狙う。
リュウノユキナ・6歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:ネオカラー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・東京スプリント
馬名の由来:冠名+野菜の一種
今年に入り重賞を2勝するなど充実一途。
さらなるタイトル取りへ。
コパノキッキング・6歳せん馬
父:Spring At Last
母:セラドン
母父:ゴールドヘイロー
主な勝鞍:2019年・東京盃
馬名の由来:冠名+キックする
2019年の東京盃勝ち馬で昨年は3着だった。
新コンビとなるルメール騎手を背にリヤドダートスプリント以来の勝利を狙う。
サクセスエナジー・7歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:サクセスアイニー
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2018年・さきたま杯
馬名の由来:冠名+エネルギー
ベストな距離ではない1200mでどんな走りを見せられるか。
サイクロトロン・4歳牡馬
父:ロードカナロア
母:キャレモンショコラ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2021年・橿原ステークス
馬名の由来:イオン加速装置
これまで重賞ではクラスターカップ2着が最高着順。
強敵相手で厳しい戦いになりそうだ。
サブノジュニア・7歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:サブノイナズマ
母父:カコイーシーズ
主な勝鞍:2020年・JBCスプリント
馬名の由来:冠名+年下の
昨年のJBCスプリント覇者。
58kgの斤量は厳しいが、無様な競馬は見せられない。
東京盃の日程・賞金
2021年10月6日(水)大井競馬場
格:Jpn2 1着本賞金:3,500万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(ダート・右)
東京盃は大井競馬場で行われるダートグレード競争。
2012年にラブミーチャンが勝利し、2017年&2018年にキタサンミカヅキが連覇するなど地方馬も健闘している。
東京盃・プレイバック
2019年の東京盃を制したのは「コパノキッキング(Copano Kicking)」。スタートから促して先手を主張すると直線では後続を突き放し圧勝。藤田菜七子騎手に重賞制覇をプレゼントした。
1着:コパノキッキング
2着:ブルドッグボス(4馬身)
3着:サクセスエナジー(3/4馬身)
4着:ショコラブラン(1-1/4馬身)
5着:キャンドルグラス(クビ)
勝ちタイム:1.10.7
優勝騎手:藤田 菜七子
馬場:良