エーデルワイス賞は2021年10月14日に門別競馬場で行われる2歳牝馬限定の交流重賞。エーデルワイス賞は2021年で第24回を迎え、昨年はソロユニットが勝利を収めた。出走予定馬・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。
2021年・エーデルワイス賞の出走予定馬をチェック
2021年・エーデルワイス賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではヒストリックノヴァが8枠13番、レディーアーサーは7枠11番、スピーディキックは6枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年・エーデルワイス賞の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ヒノクニ・2歳牝馬
父:カレンブラックヒル
母:トワイスアップ
母父:Rock Hard Ten
主な勝鞍:2021年・ひまわり賞
馬名の由来:火の国。同馬の生誕地である熊本より連想
未勝利の身で挑んだひまわり賞で初勝利を挙げた。
初のダート戦でどんな走りを見せてくれるか。
ヒストリックノヴァ・2歳牝馬
父:ドレフォン
母:ハナズリベンジ
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:歴史的+新星。歴史に残る
初ダート戦となった2歳未勝利戦で7馬身差をつけ圧勝。
注目のドレフォン産駒から目が離せない。
ブッシュガーデン・2歳牝馬
父:リオンディーズ
母:フリスコベイ
母父:Hard Spun
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:潅木+庭
初勝利は芝で挙げており、初ダート戦となった1勝クラスのヤマボウシ賞ではしぶとく粘り4着。
ダート慣れしてこれば。
ナックドロップス・2歳牝馬
父:ザファクター
母:ティアドロップス
母父:サンデーサイレンス
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+母名の一部
前走のヤマボウシ賞では逃げて5着。
前へ行ってどこまで粘れるか。
レディーアーサー・2歳牝馬
父:パイロ
母:スイートフィズ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・イノセントカップ
馬名の由来:淑女+人名より
ギンガレールウェイ・2歳牝馬
父:フリオーソ
母:チャーミングオーラ
母父:Fusaichi Pegasus
主な勝鞍:2021年・日高町残雪夏山登山賞
馬名の由来:銀河+鉄道
スピーディキック・2歳牝馬
父:タイセイレジェンド
母:デザートフラワー
母父:サイレントディール
主な勝鞍:2021年・リリーカップ
馬名の由来:敏速+蹴り
エーデルワイス賞の日程・賞金
2021年10月14日(水)門別競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,000万円
年齢:2歳牝馬 距離:1,200m(ダート・右)
エーデルワイス賞は門別競馬場で行われるダートグレード競争。
地元のホッカイドウ競馬所属馬が2017年から2020年まで4連勝するなど地方馬の活躍が目立つ。
エーデルワイス賞・プレイバック
2020年のエーデルワイス賞を制したのは「ソロユニット(Solo Unit)」。4連勝中の勢いそのままに直線ではライバルたちを圧倒。後続に4馬身の差をつける圧勝劇で重賞初勝利を収めた。
1着:ソロユニット
2着:ミコブラック(4馬身)
3着:マーサマイディア(1-1/2馬身)
4着:ラストリージョ(1馬身)
5着:ブルーカルセドニー(ハナ)
勝ちタイム:1.12.2
優勝騎手:阿部 龍
馬場:重