ブリーダーズゴールドカップは2022年8月11日に門別競馬場で行われる牝馬限定の交流重賞。ブリーダーズゴールドカップは2022年で第34回を迎え、昨年はマルシュロレーヌが制した。ブリーダーズGCの出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・ブリーダーズゴールドカップの出走予定馬をチェック
2022年・ブリーダーズゴールドカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ウェルドーン・4歳牝馬
父:ヘニーヒューズ
母:ツルマルオジョウ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2021年・関東オークス
馬名の由来:あっぱれ
昨年のレディスプレリュード以降不調が続いていたが、前走のマリーンステークスで牡馬相手にハナ差の2着に入り復調気配を見せた。
地力は重賞でも十分通用する。
鞍上は引き続き武豊騎手。
ハギノリュクス・5歳牝馬
父:ルーラーシップ
母:ハギノウィッシュ
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2021年・トルマリンステークス
馬名の由来:冠名+豪華、優雅、上品、贅沢(仏)
ここ2戦は芝に挑戦するも結果が出なかった。
全4勝を挙げるダートで一変狙う。
キムケンドリーム・5歳牝馬
父:オルフェーヴル
母:スターペスミツコ
母父:カーネギー
主な勝鞍:2022年・東北ステークス
馬名の由来:屋号+夢
ブリーダーズゴールドカップの日程・賞金
2022年8月11日(木)門別競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:3,100万円
年齢:3歳以上牝馬 距離:2,000m(ダート・右)
ブリーダーズゴールドカップは門別競馬場で行われるダートグレード競争。
例年JRA勢が強く、馬インフルエンザでJRA勢が防疫上の理由から競走除外された2007年を除くと地方馬の勝利は第1回のフェートノーザンまで遡らなければならない。
ブリーダーズゴールドカップ・プレイバック
2021年のブリーダーズゴールドカップを制したのは「マルシュロレーヌ(Marche Lorraine)」。1.5倍の断然人気に応える走りで危なげなく快勝。この後、アメリカのブリーダーズカップ・ディスタフに挑戦し、日本調教馬初のアメリカダートG1制覇の大偉業を果たすこととなる。
2着には1/2馬身差でリネンファッション、さらに3馬身差の3着にはアッシェンプッテルが入った。
1着:マルシュロレーヌ
2着:リネンファッション(1/2馬身)
3着:アッシェンプッテル(3馬身)
4着:メモリーコウ(2-1/2馬身)
5着:ネーロルチェンテ(8馬身)
勝ちタイム:2.06.6
優勝騎手:川田 将雅
馬場:稍重