サマーチャンピオンは2021年9月1日に佐賀競馬場で行われる短距離の交流重賞。サマーチャンピオンは2021年で第21回を迎え、昨年はサヴィが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・昨年の結果などをチェックしてみよう。
2021年・サマーチャンピオンの出走予定馬をチェック
2021年・サマーチャンピオンの枠順が発表されました。
人気が予想されるところではコパノキッキングが8枠10番、ラプタスは2枠2番、サクセスエナジーは1枠1番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年・サマーチャンピオンの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
コパノキッキング・6歳せん馬
父:Spring At Last
母:セラドン
母父:ゴールドヘイロー
主な勝鞍:2021年・リヤドダートスプリント
馬名の由来:冠名+キックする
今年は海外で2戦しリヤドダートスプリントを制し、ドバイゴールデンシャヒーンでも5着と健闘。
再コンビとなる武豊騎手を背に昨年3着のリベンジへ。
ラプタス・5歳せん馬
父:ディープブリランテ
母:エアラホーヤ
母父:ボストンハーバー
主な勝鞍:2021年・かきつばた記念
馬名の由来:衝動。ファンに衝動を与えられる魅力を持つ馬になることを願って
今年のかきつばた記念などこれまで3つの重賞タイトルを手にしている。
1400mは大得意。
サクセスエナジー・7歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:サクセスアイニー
母父:ジャングルポケット
主な勝鞍:2018年・さきたま杯
馬名の由来:冠名+エネルギー
今年は3戦していずれも1秒以上の大敗。
初の佐賀競馬場で復活の道筋を探す。
イメル・5歳牡馬
父:キンシャサノキセキ
母:スマートアルテミス
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2021年・清洲ステークス
馬名の由来:稲光(アイヌ語)
2走前に3勝クラスを勝利し、前走オープンクラスのNST賞では0.2秒差の3着。
重賞でどこまで通用するか。
サマーチャンピオンの日程・賞金
2021年9月1日(水)佐賀競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,300万円
年齢:3歳以上 距離:1,400m(ダート・右)
サマーチャンピオンは佐賀競馬場で行われるダートグレード競争。
地方馬はこれまでに3勝。近年では2018年に兵庫所属馬のエイシンバランサーが優勝した。
サマーチャンピオン・プレイバック
2019年のサマーチャンピオンを制したのは「グランドボヌール(Grand Bonheur)」。早め先頭から後続をハナ差しのぎ切り重賞初制覇を果たした。
1着:グランドボヌール
2着:ヒザクリゲ(ハナ)
3着:シャインヴィットゥ(4馬身)
4着:スマートレイチェル(5馬身)
5着:ハクユウスターダム(ハナ)
勝ちタイム:1.26.6
優勝騎手:和田 竜二
馬場:稍重