クラスターカップは2022年8月16日に盛岡競馬場で行われる短距離の交流重賞。クラスターカップは2022年で第27回を迎え、昨年はリュウノユキナが勝利を収めた。出走予定馬・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年・クラスターカップの出走予定馬をチェック
2022年・クラスターカップの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。
ダンシングプリンス・6歳牡馬
父:パドトロワ
母:リトルブレッシング
母父:バブルガムフェロー
主な勝鞍:2021年・カペラステークス
馬名の由来:踊る王子
重賞3勝を含む現在4連勝と、今一番ダート短距離界で勢いに乗るダンシングプリンスが参戦を表明。
華麗なステップで5連勝なるか。
シャマル・4歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2022年・東京スプリント
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風
今年の東京スプリント覇者。
若さを武器にベテランたちに挑む。
リュウノユキナ・7歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:ネオカラー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・東京スプリント
馬名の由来:冠名+野菜の一種
前年の覇者。
近走は惜敗続きが続いている。
ダノンレジェンド以来の連覇なるか。
ヒロシゲゴールド・7歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:エフテーストライク
母父:ブラックタキシード
主な勝鞍:2021年・北海道スプリントカップ
馬名の由来:人名より+金
短距離重賞の常連。
クラスターカップには3度チャレンジして2着2回、3着1回とあと一歩のところで勝利を逃している。
ジャスティン・6歳牡馬
父:オルフェーヴル
母:シナスタジア
母父:Gone West
主な勝鞍:2020年・東京盃
馬名の由来:人名より
昨年は58kgを背負い4着に敗れた。
今年は大和ステークスを制すなどまだまだスピードは健在。
クラスターカップの日程・賞金
2022年8月16日(火)盛岡競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:2,800万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(ダート・左)
クラスターカップは盛岡競馬場で行われるダートグレード競争。
過去10年では2013年のラブミーチャンと2017年のブルドッグボスが地方馬で優勝しており、地方馬が健闘している部類だ。
クラスターカップ・プレイバック
2020年のクラスターカップを制したのは「マテラスカイ(Matera Sky)」。2番手追走から直線で逃げたヒロシゲゴールドをきっちり交わし優勝。2018年のプロキオンステークス以来の重賞制覇を果たした。
1着:マテラスカイ
2着:ヒロシゲゴールド(1/2馬身)
3着:ブルドッグボス(2-1/2馬身)
4着:トップウイナー(2-1/2馬身)
5着:メイショウアイアン(3馬身)
勝ちタイム:1.08.5
優勝騎手:武豊
馬場:良