【安田記念2018】予想オッズ・出走予定馬/春のマイル王が決まる

安田記念 2017 サトノアラジン

安田記念 2018の予想オッズ・出走予定馬・想定騎手の情報です。安田記念の出走登録は19頭。出走予定馬にはスワーヴリチャードやサングレーザーなどが名を連ねています。香港馬が参戦するなど豪華メンバーが東京に集結。春のマイル王は誰だ?

春のマイル王が決まる

2018年6月3日(日) | 3回東京2日 | 15:40 発走
第68回 安田記念(GI)芝・左 1600m
Yasuda Kinen (G1)

過去の傾向

安田記念」は芝1600mで行われる定量戦で、1着馬には1億1,000万円が贈られる。

配当的には1番人気は4勝・2着1回・3着0回と複勝率は5割。
そこまでいい成績とは言えないが、近5年は【3-1-0-1】と成績を上げてきている。
ここ10年、1番人気で優勝した馬はウオッカ、ロードカナロア、ジャスタウェイ、モーリスといった名馬揃い。
1番人気で勝つような馬は今後の活躍が保証されるようなものだ。

二桁人気の馬は10年間で82頭が出走して馬券圏内は7頭。
勝ち馬こそいないものの結構穴馬が絡んでいる。
まったくの軽視は危険。

三連単が10万円以上の高配当を出したのは10年で8度。
100万を超える大波乱こそないものの、常に波乱傾向。
一筋縄ではいかないレースのようだ。

先週の注目レース

出走予定馬

2018年の安田記念に19頭が登録を済ませております。
フルゲートは18頭となっています。

優先出走馬
  • サングレーザー(福永祐一)58.0kg
  • ムーンクエイク(C.ルメール)58.0kg
外国馬
  • ウエスタンエクスプレス(未定)58.0kg
賞金上位馬
  • レッドファルクス(田辺裕信)58.0kg
  • スワーヴリチャード(M.デムーロ)58.0kg
  • リアルスティール(岩田康誠)58.0kg
  • ペルシアンナイト(川田将雅)58.0kg
  • リスグラシュー(武豊)56.0kg
  • アエロリット(戸崎圭太)56.0kg
  • ウインガニオン(津村明秀)58.0kg
  • タワーオブロンドン(池添謙一)54.0kg
  • ブラックムーン(秋山真一郎)58.0kg
  • レーヌミノル(和田竜二)56.0kg
  • サトノアレス(蛯名正義)58.0kg
  • ダッシングブレイズ(北村宏司)58.0kg
  • キャンベルジュニア(石橋脩)58.0kg
  • ヒーズインラブ(藤岡康太)58.0kg
  • スターオブペルシャ(杉原誠人)58.0kg
除外対象馬
  • モズアスコット(未定)58.0kg

出走予定馬・ピックアップ

東京競馬場で行われる芝G1「安田記念」。
今年は19頭が登録してきた。登録馬から注目したい馬をピックアップした。

・スワーヴリチャード(Suave Richard)

スワーヴリチャード

スワーヴリチャード・4歳牡馬
10戦5勝 [5-3-0-2]
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:Unbridled’s Song
馬名の由来:冠名+人名より
前走:大阪杯・1着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)

大阪杯でG1初制覇を果たした「スワーヴリチャード」がマイル戦に殴り込む。
得意の左回り戦ということもあり安田記念参戦を決めた。

今年はここまで2戦2勝。
レース内容を見ても充実期を感じさせる走りを見せている。

前走後は早くから安田記念を目標に調整されており、状態は問題なし。
1週前追い切りでもCWコースで併せた相手を3馬身千切るなど好調そのもの。

マイル戦こそ初挑戦となるが、左回り戦は【3-2-0-0】とオール連対を果たしており、ペースに戸惑わなければ間違いなく勝負になる。
春の主役の座は誰にも渡さない。

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・ペルシアンナイト(Persian Knight)

マイルチャンピオンシップ 2017 ペルシアンナイト

ペルシアンナイト・4歳牡馬
11戦4勝 [4-3-1-3]
父:ハービンジャー
母:オリエントチャーム
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:ペルシャの騎士
前走:大阪杯・2着(6番人気)
(鞍上予定:川田将雅)

昨年のマイルチャンピオンシップ覇者「ペルシアンナイト」がマイル戦では黙っていない。
大阪杯では上り最速タイムで差してきたもののスワーヴリチャードに3/4馬身届かず2着に敗れた。
中距離も守備範囲なのだろうが、4勝中3勝を挙げている1600mがベストな距離に戻るのはプラスだろう。

今回のポイントは東京コースに変わるところか。
これまで3戦して勝ち星がない。
距離が長かった日本ダービーや不良馬場で行われた富士ステークスでは7着、5着と敗れている。

良馬場ならこの馬の切れ味が生きるはず。
この舞台では負けられない。

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・サングレーザー(Sungrazer)

サングレーザー

サングレーザー・4歳牡馬
13戦6勝 [6-1-4-2]
父:ディープインパクト
母:マンティスハント
母父:Deputy Minister
馬名の由来:太陽の近くをかすめるように通る彗星
前走:マイラーズカップ・1着(4番人気)
(鞍上予定:福永祐一)

マイル界に彗星のように現れた新星「サングレーザー」。
昨年夏から一気に成長し4連勝でG2・スワンステークスを制した。
その後はG1・G2で3着と悔しい競馬が続いたものの、今年初戦となったマイラーズカップでは1頭違う末脚でライバルたちを差し切って見せた。
他馬より1kg重い斤量でみせたあのパフォーマンスは圧巻だった。

マイラーズカップ後に福永騎手が「馬体はもう一枚脂が乗っている感じがあったので次はもっと良くなると思う」と発言したのが印象的だった。
さらなる上積みが可能なら、G1で好勝負は約束されたようなもの。
今年のダービーを制した福永騎手がどんな手綱さばきを見せるか注目したい。

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・リスグラシュー(Lys Gracieux)

【アルテミスステークス 2016】動画・結果/リスグラシューが直線抜け出し重賞初制覇を飾る

リスグラシュー・4歳牝馬
13戦3勝 [3-5-3-2]
父:ハーツクライ
母:リリサイド
母父:American Post
馬名の由来:優美な百合(仏)。母名より連想
前走:ヴィクトリアマイル・2着(1番人気)
(鞍上予定:武豊)

前走のヴィクトリアマイルでハナ差の2着に敗れた「リスグラシュー」。
悲願のG1制覇へ向けて厳しいローテーションながら続戦を選択した。

今年の東京新聞杯では牡馬相手に勝利しているように、ここに入っても引けを取らない力の持ち主。
前走は外枠からの発走が響きあと一歩のところでG1に手が届かなかったが、東京マイルは合っている。

これまで4度のG1・2着を経験しているリスグラシュー。
もうシルバーメダルはいらない。
最高に輝くメダルを目指す。

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・リアルスティール(Real Steel)

リアルスティール

リアルスティール・6歳牡馬
16戦4勝 [4-5-2-5]
父:ディープインパクト
母:ラヴズオンリーミー
母父:Storm Cat
馬名の由来:アメリカのSFアクション映画名
前走:ドバイターフ・3着(1番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)

ドバイターフ以来の実戦を迎える「リアルスティール」。
昨年の天皇賞秋(4着)から約半年ぶりのレースとなったドバイターフでは、直前でバルザローナ騎手に乗り替わるアクシデントがあったものの3着に健闘した。

今回はドバイ帰国初戦となる。
帰国後は一回体を緩めたため1週前の追い切りではまだ仕上がり切っていない印象を受けたが、この1週間で変わってきそうな気配はある。

国内のG1はまだ未勝利。
世界で見せた強さを国内のファンに披露できるか。

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・ムーンクエイク(Moonquake)

京王杯スプリングカップ 2018 ムーンクエイク

ムーンクエイク・5歳せん馬
12戦6勝 [6-3-0-3]
父:アドマイヤムーン
母:リッチダンサー
母父:Halling
馬名の由来:月震。月を動かすくらいの躍動を期待して。父名、母名より連想
前走:京王杯スプリングカップ・1着(4番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)

前走の京王杯スプリングカップでは重賞初挑戦ながら優勝を果たした「ムーンクエイク」。
昨年の今頃はまだ1000万下のクラスの馬だったが一気にG1の舞台まで駆け上がってきた。

G1級の相手とは初顔合わせとなるが、勢いは本物。
連勝で一気にG1馬の地位を獲得できるか。

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・ヒーズインラブ(He’s in Love)

ダービー卿チャレンジトロフィー 2018 ヒーズインラブ

ヒーズインラブ・5歳牡馬
17戦6勝 [6-2-3-6]
父:ハービンジャー
母:シーズインクルーデッド
母父:Include
馬名の由来:彼は恋している。母名より連想
前走:ダービー卿チャレンジトロフィー・1着(4番人気)
(鞍上予定:藤岡康太)

条件戦、G3を連勝してきたのは「ヒーズインラブ」。
ダービー卿チャレンジトロフィーでは1.32.2と好タイムで優勝。
このタイムは2015年にダービー卿チャレンジトロフィーを制したモーリスと同タイムだった。

モーリスはその後安田記念を制し、多くのG1タイトルを獲得した名馬。
偉大な先輩の後を追いかけていきたい。

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・タワーオブロンドン(Tower of London)

アーリントンカップ 2018 タワーオブロンドン

タワーオブロンドン・3歳牡馬
7戦4勝 [4-1-1-1]
父:Raven’s Pass
母:スノーパイン
母父:Dalakhani
馬名の由来:ロンドン塔
前走:NHKマイルカップ・12着(1番人気)
(鞍上予定:池添謙一)

4年ぶりとなる3歳馬の安田記念出走を決めた「タワーオブロンドン」。
1番人気で挑んだ前走のNHKマイルカップではスタートで躓きいいポジションが取れなかった。
直線でも進路がない場面があるなど、すべてを出し切れなかった。

仕切り直しの一戦。
古馬より4kg軽い斤量差を生かし先輩たちに挑戦する。

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他には昨年のNHKマイルカップ覇者「アエロリット」や昨年の桜花賞勝ち馬「レーヌミノル」、香港から参戦してくる「ウエスタンエクスプレス」、高松宮記念の雪辱を狙う「レッドファルクス」なども出走予定馬に名を連ねています。

安田記念は2018年6月3日(日)の15時40分発走予定です。

予想オッズ

2018年・安田記念の予想オッズです。
カッコ内はオッズとなっています。

  1. スワーヴリチャード(2.0)
  2. ペルシアンナイト(3.5)
  3. サングレーザー(4.0)
  4. リスグラシュー(6.0)
  5. リアルスティール(8.0)
  6. アエロリット(13.0)
  7. レッドファルクス(17.0)
  8. サトノアレス(20.0)
  9. タワーオブロンドン(30.0)
  10. ムーンクエイク(45.0)
  11. ウエスタンエクスプレス(☆)
  12. キャンベルジュニア(☆)
  13. ウインガニオン(☆)
  14. ブラックムーン(☆)
  15. ダッシングブレイズ(☆)
  16. レーヌミノル(☆)
  17. ヒーズインラブ(☆)
  18. スターオブペルシャ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

10年間の人気別データ

安田記念 2018 オッズデータ

プレゼンター

日本ダービーの表彰式プレゼンターには2018年JRA CM「HOT HOLIDAYS!」に出演中の柳楽優弥さんが登場予定となっています。
さらに最終レース終了後のレース回顧トークショーにも出演予定です。

日程・賞金

安田記念

日程・発走予定時刻
2018年6月3日(日)15時40分発走予定

場所・距離
東京競馬場・芝・1600m


G1

1着賞金
1億1,000万円

プレイバック

2017年6月4日(日)安田記念(GI)

1着:サトノアラジン
2着:ロゴタイプ(クビ)
3着:レッドファルクス(クビ)
4着:グレーターロンドン(クビ)
5着:エアスピネル(クビ)

勝ちタイム:1.31.5
優勝騎手:川田将雅
馬場:良

2017年・安田記念

安田記念 2017 サトノアラジン

【安田記念 2017】動画・結果/サトノアラジンが外から差し切る

「安田記念 2017」の動画・結果です。安田記念の結果は1着:サトノアラジン、2着:ロゴタイプ、3着:レッドファルクス。「サトノアラジン」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。

2017年の安田記念は18頭での争いとなった。
前評判で前哨戦のマイラーズカップを快勝したイスラボニータが1番人気に支持された。

レースは、中団後方で進めた7番人気サトノアラジンが、直線で外から一気に脚を伸ばして、逃げ粘る8番人気ロゴタイプをゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に3番人気レッドファルクスが入った。

勝ったサトノアラジンは昨年の安田記念はペースに泣いて4着、秋のマイルCSでも不利を受けて5着に敗れるなど、大舞台でなかなか結果を出せないでいたが、ここでついに悲願のGI制覇を果たした。

レース後のコメント
1着 サトノアラジン(川田将雅騎手)
「去年から乗せて頂いて、なかなかGIで結果を残すことが出来ませんでしたが、ようやく勝つことができました。馬場も枠順もこの馬に向いてくれて、折り合いもスムーズにリズムよく運ぶことができました。4コーナーでは手応え十分でしたし、前のロゴタイプは気にせずにこの馬の競馬をすることだけを考えていました。時間がかかりましたが、ようやくGIを勝つことができて嬉しいです。枠順や流れ、いろいろと注文はつきますが、次のGIでもこの馬の能力を発揮できるように頑張りたいです」

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