【大阪杯2018】予想オッズ・出走予定馬/混戦から新王者が生まれる

大阪杯 2017 キタサンブラック

大阪杯 2018の予想オッズ・出走予定馬・想定騎手の情報です。大阪杯の出走登録は17頭。出走予定馬にはスワーヴリチャードやシュヴァルグランなどが名を連ねています。昨年の王者キタサンブラックに替わる新たな王者は誰だ。

2018年4月1日(日) | 2回阪神4日 | 15:40 発走
第62回 大阪杯(GI)芝・右 2000m
Osaka Hai (G1)

過去の傾向

大阪杯」は芝2000mで行われる定量戦で、1着馬には1億2,000万円が贈られる。

配当的には1番人気は4勝・2着3回・3着2回と複勝率は9割。
馬券を外したのは2016年のラブリーデイ(4着)のみとほとんど馬券圏内を外すことはない。
ラブリーデイ以外の勝ち馬9頭は大阪杯の前のレースで3着以内に入ってからの参戦だった。
1番人気が予想されるスワーヴリチャードは前走1着。
傾向から行けば馬券内は堅い。

二桁人気の馬は10年間で34頭が出走して馬券圏内はゼロ。
昔から中距離のトップホースが参戦し頭数が揃わないケースが多い。

三連単が10万円以上の高配当を出したのは10年で1度。
やはり荒れることは少なく、3万円以下の配当となったことが10年で8度ある。
無理な穴予想は危険だぞ。

先週の注目レース

出走予定馬

2018年の大阪杯に17頭が登録を済ませております。
フルゲートは16頭となっています。

優先出走馬
  • ウインブライト(松岡正海)57.0kg
  • スワーヴリチャード(M.デムーロ)57.0kg
賞金上位馬
  • シュヴァルグラン(三浦皇成)57.0kg
  • サトノダイヤモンド(戸崎圭太)57.0kg
  • ゴールドアクター(吉田隼人)57.0kg
  • ペルシアンナイト(福永祐一)57.0kg
  • アルアイン(川田将雅)57.0kg
  • スマートレイアー(四位洋文)55.0kg
  • サトノノブレス(幸英明)57.0kg
  • マルターズアポジー(未定)57.0kg ※1
  • ヤマカツエース(池添謙一)57.0kg
  • ミッキースワロー(横山典弘)57.0kg
  • ダンビュライト(浜中俊)57.0kg
  • トリオンフ(田辺裕信)57.0kg
  • メートルダール(未定)57.0kg
  • マサハヤドリーム(北村友一)57.0kg
除外対象馬
  • ヤマカツライデン(未定)57.0kg

※1:マルターズアポジーは土曜日に開催されるダービー卿チャレンジトロフィーとのダブル登録で、大阪杯を回避する可能性が高いです。

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出走予定馬・ピックアップ

阪神競馬場で行われる芝G1「大阪杯」。
今年は17頭が登録してきた。登録馬から注目したい馬をピックアップした。

・スワーヴリチャード(Suave Richard)

スワーヴリチャード

スワーヴリチャード・4歳牡馬
9戦4勝 [4-3-0-2]
父:ハーツクライ
母:ピラミマ
母父:Unbridled’s Song
馬名の由来:冠名+人名より
前走:金鯱賞・1着(1番人気)
(鞍上予定:M.デムーロ)

左回りのコースで抜群の実績を残す「スワーヴリチャード」が右回りのG1戦に挑む。

これまで左回りのコースで行われた日本ダービーで2着やG2戦で2勝するなど安定した成績を残してきているが、右回りには不安を残す。
昨年の皐月賞では自身初の掲示板を外す6着、有馬記念でも直線で他馬に迷惑をかけ4着と右回りのG1では散々。

今回の大阪杯が行われる阪神コースは新馬2着、未勝利戦1着と結果を残しているもののいずれも相手が弱かった。

真価が問われる戦いに挑むスワーヴリチャード。
ここで結果を残せれば一気に今年の主役に躍り出る。

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・シュヴァルグラン(Cheval Grand)

ジャパンカップ 2017 シュヴァルグラン

シュヴァルグラン・6歳牡馬
23戦7勝 [7-5-6-5]
父:ハーツクライ
母:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
馬名の由来:偉大な馬(仏)
前走:有馬記念・3着(3番人気)
(鞍上予定:三浦皇成)

昨年の有馬記念以来の出走となる「シュヴァルグラン」。
3着に敗れたものの不利がなければもっと勝ち馬と接戦だったはずでもったいない競馬になってしまった。

今回の大阪杯直行は予定通りで、鞍上には初コンビとなる三浦皇成騎手を迎える。
2000m戦は2015年8月の3歳上500万下以来と久々で皆が心配しているポイント。
2400m以上の距離に実績が集中しており、実際宝塚記念では2年連続掲示板を外している。

高松宮記念で10番人気だったナックビーナスを3着に導いた三浦騎手がどのようにシュヴァルグランをエスコートするか注目しよう。

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・サトノダイヤモンド(Satono Diamond)

【有馬記念 2016】動画・結果/サトノダイヤモンドがグランプリを制する

サトノダイヤモンド・5歳牡馬
13戦7勝 [7-1-3-2]
父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen
馬名の由来:冠名+宝石名。流星の形から連想
前走:金鯱賞・3着(2番人気)
(鞍上予定:戸崎圭太)

丸1年勝ち星から遠ざかっているG1馬「サトノダイヤモンド」が復活を目指す。

昨年は阪神大賞典を勝利したものの天皇賞春ではレコード決着の戦いで3着に敗れた。
秋にはフランス遠征したものの2戦連続での完敗。見せ場すら作れず失意の帰国となってしまった。

遠征後はじっくり立て直しが図られ、2018年の復帰戦に選んだのは金鯱賞。
前を走る2頭を捕え切れなかったもののゴール前ではサトノダイヤモンドらしさを久々に見せてくれた。

1度使ってさらに状態は良くなっていそう。
最高の輝きを取り戻し、再びG1舞台での金メダルを狙う。

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・ウインブライト(Win Bright)

中山記念 2018 ウインブライト

ウインブライト・4歳牡馬
12戦5勝 [5-2-0-5]
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
馬名の由来:冠名+輝かしい
前走:中山記念・1着(2番人気)
(鞍上予定:松岡正海)

メンバーが揃った中山記念を制し注目を集めるのは「ウインブライト」。
ペルシアンナイトやアエロリット、ヴィブロスといったG1馬たちを相手に優勝。
前が止まらない流れだったとはいえ堂々と抜け出し充実気配を感じさせた。

今回は初の阪神遠征の競馬となる。
G1ではこれまで8着、15着と大敗続き。
強豪がそろった大阪杯で輝かしい結果を残せるか。

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・アルアイン(Al Ain)

皐月賞 2017 アルアイン

アルアイン・4歳牡馬
9戦4勝 [4-2-0-3]
父:ディープインパクト
母:ドバイマジェスティ
母父:Essence of Dubai
馬名の由来:UAE東部にある遺跡群で、ユネスコ世界遺産。アラビア語で泉の意
前走:京都記念・2着(3番人気)
(鞍上予定:川田将雅)

皐月賞の「アルアイン」が2つ目のG1タイトルを狙う。
レースレコードタイムで勝利した皐月賞以降もダービー5着、菊花賞7着と不安視された距離でも頑張った。
前走の京都記念ではうまく立ち回ったクリンチャーにこそ敗れたもののレイデオロやモズカッチャンといったG1馬には先着。
アルアインには中距離が合いそうだ。

先週の高松宮記念を制して勢いのある川田将雅騎手とのコンビで大阪杯制覇を目指す。

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・ペルシアンナイト(Persian Knight)

マイルチャンピオンシップ 2017 ペルシアンナイト

ペルシアンナイト・4歳牡馬
10戦4勝 [4-2-1-3]
父:ハービンジャー
母:オリエントチャーム
母父:サンデーサイレンス
前走:中山記念・5着(1番人気)
(鞍上予定:福永祐一)

3歳でマイルチャンピオンシップを制した「ペルシアンナイト」が中距離G1も狙う。
エアスピネル、イスラボニータといったマイルの強豪相手に切れ味抜群の末脚を駆使し差し切り勝ち。

前走の中山記念では前が止まらず捕え切れなかったものの上りは最速タイムをマーク。
この馬の末脚の破壊力はやはり脅威だ。
休み明けを1度叩いたのも大きいはず。

今回は主戦のM.デムーロ騎手がスワーヴリチャードに乗るため初コンビとなる福永騎手とレースに挑む。
ペースが向けばペルシアンナイトの末脚が炸裂する。

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・ゴールドアクター(Gold Actor)

ゴールドアクター

ゴールドアクター・7歳牡馬
22戦9勝 [9-3-2-8]
父:スクリーンヒーロー
母:ヘイロンシン
母父:キョウワアリシバ
前走:アメリカジョッキークラブカップ・11着(3番人気)
(鞍上予定:吉田隼人)

復活を目指す「ゴールドアクター」。
2015年に有馬記念を制したが、その後G1では2着が最高。

前走のアメリカジョッキークラブカップでは走りのバランスが悪く最下位の11着に沈んだ。
どこまで状態は戻っているのかが気になるところ。
当日の気配をしっかり見極めたい。

今回は有馬記念を制したときのパートナー・吉田隼人騎手と再タッグ。
勝利の走りを取り戻せるか。

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他にはアメリカジョッキークラブカップを制した「ダンビュライト」や3連勝で小倉大賞典を制した新星「トリオンフ」、昨年のセントライト記念勝ち馬「ミッキースワロー」といった活きのいい4歳馬なども出走予定馬に名を連ねています。

大阪杯は2018年4月1日(日)の15時40分発走予定です。

予想オッズ

2018年・大阪杯の予想オッズです。
カッコ内はオッズとなっています。

  1. スワーヴリチャード(3.0)
  2. アルアイン(3.5)
  3. サトノダイヤモンド(4.0)
  4. シュヴァルグラン(6.5)
  5. ペルシアンナイト(9.0)
  6. ミッキースワロー(11.0)
  7. ダンビュライト(15.0)
  8. ウインブライト(18.0)
  9. トリオンフ(23.0)
  10. ヤマカツエース(40.0)
  11. ゴールドアクター(☆)
  12. サトノノブレス(☆)
  13. スマートレイアー(☆)
  14. メートルダール(☆)
  15. マルターズアポジー(☆)
  16. ヤマカツライデン(☆)
  17. マサハヤドリーム(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

10年間の人気別データ

大阪杯 2018 オッズデータ

プレゼンター

大阪杯の表彰式プレゼンターには熱烈な競馬ファンでも知られるお笑いタレントの間寛平さんと人気お笑いコンビ「和牛」が登場予定となっています。
さらに予想トークショーやレース回顧にも出演される予定です。

日程・賞金

アンビシャス

日程・発走予定時刻
2018年4月1日(日)15時40分発走予定

場所・距離
阪神競馬場・芝・2000m


G1

1着賞金
1億2,000万円

プレイバック

2017年4月2日(日)大阪杯(GI)

1着:キタサンブラック
2着:ステファノス(3/4馬身)
3着:ヤマカツエース(1/2馬身)
4着:マカヒキ(1-1/2馬身)
5着:アンビシャス(アタマ)

勝ちタイム:1.58.9
勝利騎手:武 豊
馬場:良

2017年・大阪杯

大阪杯 2017 キタサンブラック

【大阪杯 2017】動画・結果/キタサンブラックが初代王者に輝く
【大阪杯 2017】パトロールビデオ・レース後のコメント/武豊「出るレースは全て勝ちたい」

「大阪杯 2017」の動画・結果です。大阪杯の結果は1着:キタサンブラック、2着:ステファノス、3着:ヤマカツエース。「キタサンブラック」が勝利した2017年の大阪杯の詳しい結果、動画をご覧ください。

2017年の大阪杯は14頭での争いとなった。
前評判では2016年の年度代表馬で大阪杯が今年初戦となるキタサンブラックが1番人気に支持された。

レースは、3番手で進めた1番人気キタサンブラックが、直線で前を交わして抜け出し、同馬の後ろから差を詰めてきた7番人気ステファノスに3/4馬身差をつけ優勝。らに1/2馬身差の3着に4番人気ヤマカツエースが入った。

勝ったキタサンブラックはこれがG1・4勝目。今年からGIに昇格した大阪杯の初代王者に輝いた。

レース後のコメント
1着 キタサンブラック(武豊騎手)
「非常に嬉しいです。これだけの馬ですから、やはり責任を感じていました。良い仕事ができて嬉しいです。馬は本当にいい状態でさらに強くなっていると思いました。自信を持って乗っていました。多くのファンがかけつけて声援をいただいて、キタサンブラックのどのレースもそうですが、非常にプレッシャーを感じていたので、勝てて良かったです。(オーナからは)『全てお任せします。頑張ってください』と言われていました。ある程度展開がよみやすいメンバーで想定通りの展開になりました。手応えがすごく良かったので、後ろを待つことなく、先に意識的に動きました。普通の馬なら仕掛けが早いと思いますが、この馬ならと思い行きました。今はすごく充実していますし、次も楽しみです。また新たにJRAがGIを作るかもしれませんから、また(完全制覇は)挑戦したいです。キタサンブラックの出るレースは全て勝ちたいです」

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