【注目2歳新馬戦 2018】8/4・8/5 ソルドラードやドナアトラエンテが出走予定

アイキャッチ

今週出走予定の注目2歳新馬たちをピックアップしました。2018年8月4日、8月5日に行われる2歳新馬戦では、レイデオロの半弟・ソルドラードや、ジェンティルドンナの全妹・ドナアトラエンテなどがデビュー予定です。G1を賑わす馬が出てくるか?

ソルドラードやドナアトラエンテが出走予定
関連記事

ソルドラード

ソルドラード(Sol Dorado)・2歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ラドラーダ
母父:シンボリクリスエス
馬名の由来:黄金の太陽(西)。太陽のような輝かしい活躍を願って。母名より連想
調教師:藤沢和雄 (美浦)
(鞍上予定:C.ルメール)

新潟5Rに行われる芝1600mでデビュー。
2017年の日本ダービーや神戸新聞杯を制したレイデオロ(父:キングカメハメハ)が兄にいる。
追い切りでも坂路で古馬相手に追走先着するなどいい動きを見せている。
兄たちに比べると気持ちが穏やかとのこと。

育成を担当したノーザンファーム空港牧場の大木誠司氏のコメント
「ソルドラードの持っている素質は、『かなりいいモノがある』と感じています。体は筋肉質で、幅がありますね。動きは、とにかく力強くて、パワーを感じます。牧場にいる馬の中でも、育成を順調に進められた1頭で、うまく乗り込めてきました」

藤沢和調教師のコメント
「ソルドラードもいい馬だよ。(キングカメハメハ産駒の)レイデオロ、レイエンダに比べて、穏やかだね」

兄の背中も知る津曲助手のコメント
「いいですよ。牧場からの期待にたがわぬ雰囲気。他の2歳馬とは雰囲気が違う」

ドナアトラエンテ

ドナアトラエンテ(Donna Attraente)・2歳牝馬
父:ディープインパクト
母:ドナブリーニ
母父:Bertolini
馬名の由来:魅力的な女(伊)
調教師:国枝栄 (美浦)
(鞍上予定:C.ルメール)

新潟5Rに行われる芝1800mでデビュー。
牝馬三冠など国内外のG1を7勝したジェンティルドンナ(父:ディープインパクト)や京都牝馬ステークスなどを制したドナウブルー(父:ディープインパクト)が姉にいる。
7月24日から新潟に滞在して調整が進められている。
偉大な姉をもつドナアトラエンテがどんな初戦を迎えるか。

国枝調教師のコメント
「(新潟滞在の意図については)体の小さい馬なので輸送の負担を減らしたいし、環境に慣れされるのはいいことだからね」

国枝調教師のコメント
「馬体重は420キロでコンパクトだけど、伸びがある。先週の感じはよかったし、面白い」

ユナカイト

ユナカイト(Unakite)・2歳牝馬
父:ヨハネスブルグ
母:フサイチパンドラ
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:やさしく心を癒してくれるという天然石の一つ
調教師:木村哲也 (美浦)
(鞍上予定:C.ルメール)

新潟6Rに行われる芝1400mでデビュー。
母のフサイチパンドラは2006年のG1・エリザベス女王杯勝ち馬。
半姉のアーモンドアイ(父:ロードカナロア)は今年の桜花賞、オークスを制し、秋華賞で牝馬クラシック三冠を目指している。

育成を行なったノーザンファーム空港牧場(北海道)の中川晃征氏のコメント
「(ユナカイトは)いい馬ですね。決してアーモンドアイが活躍したから言うのではなく、姉がまだ活躍する前、育成を始めた時点からいい馬だと思っていました。体つきやフットワークからダートも走れると思いますが、スピードがあるので、やはり芝がよさそうですね」

「ヨハネスブルグの産駒は仕上がりの早いタイプが多く、この馬も完成度が高いですね。距離適性については、1200mから1600mあたりがいいのではないでしょうか。この馬が、ヨハネスブルグの代表産駒になればいいですね」

木村調教師のコメント
「日曜の坂路の動きも良かったし、順調。週ごとに良くなっている」

サトノバリオス

サトノバリオス(Satono Balius)・2歳牡馬
父:ディープインパクト
母:ヒアトゥウィン
母父:Roi Normand
馬名の由来:冠名+ギリシャ神話の英雄アキレウスの名馬の名前
調教師:池江泰寿 (栗東)
(鞍上予定:M.デムーロ)

小倉5Rに行われる芝1800mでデビュー。
2018年のフローラステークスを制したサトノワルキューレ(父:ディープインパクト)が姉にいる。

兼武助手のコメント
「気性はまだカーッとなって幼いところがあるけど、長く脚を使えそうなタイプ」

サトノバリオス「長く脚使えそうなタイプ」/新馬戦

イニティウム

イニティウム(Initium)・2歳牡馬
父:ハーツクライ
母:ゴールデンドックエー
母父:Unusual Heat
馬名の由来:始まり(ラテン語)
調教師:須貝 尚介(栗東)
(鞍上予定:武豊)

小倉5Rに行われる芝1800mでデビュー。
母のゴールデンドックエーはアメリカのダートG1馬。
2016年の小倉大賞典や七夕賞を制したアルバートドック(父:ディープインパクト)が兄にいる。

須貝調教師のコメント
「まだ緩さがあって非力だが、素質はある。十分に力は出せる状態で新馬戦から楽しめると思う」

関連記事