【JBCスプリント2022】出走馬・予想オッズ・追い切り/砂のスピードキング争い

JBCスプリント2021 レッドルゼル

JBCスプリントは2022年11月3日に盛岡競馬場で行われる秋の短距離ダート王を決める一戦。JBCスプリントは2022年で第22回を迎え、昨年はレッドルゼルが制した。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

砂のスピードキング争い

2022年・JBCスプリントの出走予定馬をチェック

JBCスプリントの枠順決定!(10月29日)

JBCスプリント2022 枠順

2022年・JBCスプリントの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではレッドルゼルが1枠1番、テイエムサウスダンは8枠13番、ヘリオスは5枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

JBCスプリント・注目馬ピックアップ

2022年・JBCスプリントの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

レッドルゼル(Red le Zele)

レッドルゼル・6歳牡馬
父:ロードカナロア
母:フレンチノワール
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2021年・JBCスプリント
馬名の由来:冠名+熱望(仏)

昨年の覇者。
前哨戦を快勝するなど状態は万全。

ダンシングプリンス(Dancing Prince)

ダンシングプリンス・6歳牡馬
父:パドトロワ
母:リトルブレッシング
母父:バブルガムフェロー
主な勝鞍:2021年・カペラステークス
馬名の由来:踊る王子

4連勝の勢いで挑んだクラスターカップではスタート直後に躓いた影響もあり流れに乗れず4着に沈んだ。
まともに走ればここでも通用するはずだ。

テイエムサウスダン(T M South Dan)

テイエムサウスダン・5歳牡馬
父:サウスヴィグラス
母:ムービングアウト
母父:Langfuhr
主な勝鞍:2022年・根岸ステークス
馬名の由来:冠名+父名の一部+父父母名より

今年の勝ち星は根岸ステークスしかないが、フェブラリーステークス2着やかしわ記念3着などビッグレースでの活躍が目立つ。
前走の東京盃で2着だったが1200m戦でも対応できることを証明できた。

ヘリオス(Helios)

ヘリオス・6歳せん馬
父:オルフェーヴル
母:アンジュシュエット
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2021年・グリーンチャンネルカップ
馬名の由来:ギリシャ神話の太陽の神

前走のマイルチャンピオンシップ南部杯では6番人気ながらハナ差の2着と大健闘。
久々の1200mとなるが、今の充実度なら。

リュウノユキナ(Ryuno Yukina)

リュウノユキナ・7歳牡馬
父:ヴァーミリアン
母:ネオカラー
母父:クロフネ
主な勝鞍:2021年・東京スプリント
馬名の由来:冠名+野菜の一種

昨年の5着馬。
勝ち切れない競馬が続いているが、堅実な走りを見せている。

イグナイター(Igniter)

イグナイター・4歳牡馬
父:エスポワールシチー
母:ビアンコ
母父:ウォーニング
主な勝鞍:2022年・黒船賞
馬名の由来:点火薬

地方馬ながら黒船賞とかきつばた記念を制している快速馬。
2020年のサブノジュニア以来の地方馬制覇なるか。

2022年・JBCスプリントの調教・追い切り動画

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調教VTR|2022年 JBCスプリント JpnI|NAR公式

NAR公式YouTubeチャンネル作成の2022年・JBCスプリントの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!

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JBCスプリント2022の予想オッズ

予想オッズ

予想オッズ

2022年・JBCスプリントの予想オッズはこのように予想しています。
連覇を目指すダート短距離王レッドルゼルが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. レッドルゼル(1.6)
  2. テイエムサウスダン(4.0)
  3. ヘリオス(5.5)
  4. ダンシングプリンス(11.0)
  5. リュウノユキナ(16.5)
  6. イグナイター(20.5)
  7. ラプタス(46.5)
  8. スマートダンディー(☆)
  9. プライルード(☆)
  10. キラットダイヤ(☆)
  11. ティーズダンク(☆)
  12. コパノフィーリング(☆)
  13. ワールドリング(☆)
  14. キモンルビー(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

JBCスプリントの日程・賞金

第22回 JBCスプリント(JBC Sprint)

JBCスプリント2019 ブルドッグボス

2022年11月3日(祝・木)盛岡競馬場
格:Jpn1 1着本賞金:8,000万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(ダート・左)

同日にJBCクラシックなどのビッグレースが開催される。
JBCクラシックは2022年11月3日に盛岡競馬場で行われる秋の中距離ダートG1戦。JBCクラシックは2022年で第22回を迎え、昨年はミューチャリーが優勝した。出走予定馬・予想オッズ・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

JBCスプリント・プレイバック

JBCスプリント2019 ブルドッグボス

2019年のJBCスプリントを制したのは『ブルドッグボス(Bulldog Boss)』。粘る2着馬をゴール前でかわし、うれしいG1初制覇を果たした。
2着にはクビ差で藤田菜七子騎手騎乗のコパノキッキング、さらに3馬身差の3着にはトロヴァオが入った。

JBCスプリント(GI)

1着:ブルドッグボス
2着:コパノキッキング(クビ)
3着:トロヴァオ(3馬身)
4着:ノボバカラ(ハナ)
5着:ノブワイルド(3/4馬身)

勝ちタイム:1.24.9
優勝騎手:御神本 訓史
馬場:重

2019年・JBCスプリントの結果・動画・コメントはこちら!
JBCスプリント2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のJBCスプリントの着順は1着:ブルドッグボス、2着:コパノキッキング、3着:トロヴァオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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