【セントウルステークス 2016】動画・結果/ビッグアーサーがスピードの違いで逃げ切る

「セントウルステークス 2016」の動画・結果です。セントウルステークスの結果は1着:ビッグアーサー、2着:ネロ、3着:ラヴァーズポイント。「ビッグアーサー」が勝利したセントウルステークスの詳しい結果、動画をご覧ください。

セントウルステークス 2016】動画・結果/ビッグアーサーがスピードの違いで逃げ切る

2016年9月11日(日) | 4回阪神2日 | 15:35 発走
第30回 セントウルステークス(GII)芝・右 1200m
Centaur Stakes (G2)

2016年・セントウルステークスの結果

1着 1 1 ビッグアーサー 牡5 福永 祐一 1.07.6
2着 7 10 ネロ 牡5 内田 博幸 1.07.8 1馬身
3着 7 11 ラヴァーズポイント 牝6 川須 栄彦 1.07.8 クビ
4着 4 4 アースソニック 牡7 岩田 康誠 1.07.9 クビ
5着 8 13 スノードラゴン 牡8 川田 将雅 1.07.9 クビ
6着 4 5 レッドアリオン 牡6 武 豊 1.08.0 クビ
7着 3 3 ダンスディレクター 牡6 浜中 俊 1.08.0 ハナ
8着 2 2 エイシンブルズアイ 牡5 石橋 脩 1.08.0 ハナ
9着 5 6 ウリウリ 牝6 M.デムーロ 1.08.0 クビ
10着 6 8 アットウィル 牡6 古川 吉洋 1.08.1 クビ
11着 5 7 ティーハーフ 牡6 藤岡 康太 1.08.1 アタマ
12着 8 12 マイネルエテルネル 牡6 和田 竜二 1.08.4 2馬身
13着 6 9 メイショウライナー 牡6 松山 弘平 1.08.5 1/2馬身

セントウルステークス 2016 勝ち馬:ビッグアーサー(Big Arthur)
父:サクラバクシンオー 母:シヤボナ 母父:Kingmambo
馬名の由来:大きな+人名より

スポンサーリンク

動画はこちら

~レース後のコメント~
1着 ビッグアーサー(福永祐一騎手)
「スタートだけ注意していました。メンバーから考えてそれほど流れは速くならないだろうと考えていたので、それなら先手をとることも考えてレースに臨みました。やはり仕掛けると、ガツンとハミをとるところがあります。それでも、もともとのスピードの持続力が高いので、最後まで脚がおとろえることはありませんでした。どんなレースでも出来る馬ですが、タイトルを獲ったことによって、追われる立場になりましたから、これからは今日のような王道レースで、正攻法のレースで次のタイトルを獲りに行きたいですね。久々のレースでしたが58キロを背負って勝ったことは非常に価値のあることです。それに大型馬ですから、使われた上積みも大きいでしょう。疲れを癒して、いい状態で大舞台に出てほしいですね。次は相手も強くなりますが、すきもなくなってきました。楽ではありませんが、不安なく、臨めます。もうひとつのGIを取りたいですね」

2着 ネロ(内田博幸騎手)
「外の馬があんなに行って流れが速くなるとは。あの流れで止まらないのだから、勝ち馬は強いですね。なかなか道中息を入れるところがありませんでした。ついていったら完全に止まっていたでしょう。この馬も人気通り走って頑張っています」

3着 ラヴァーズポイント(川須栄彦騎手)
「この馬のリズムで先行して、しぶとく3着に粘ってくれました。手先が軽くなっていますし、力をつけていると思います。強い相手に対して良くがんばって走っています」

5着 スノードラゴン(川田将雅騎手)
「今日は前半から、自分から前に進んで行く感じでした。道中は馬の気分に任せて行かせました。早めに勝ち馬をつかまえに行った分、最後は甘くなりましたが、良くがんばっていると思います」

6着 レッドアリオン(武豊騎手)
「距離は問題ありません。むしろこれくらいの距離があっている感じです。ゴール前にゴチャついて進路がなくなりましたが、スムーズならもう少し上位に来れたと思います」

7着 ダンスディレクター(浜中俊騎手)
「前回は良かったゲートも今日は相変わらずで、座り込むような形で遅れて出ました。今回はあまり順調ではない状態からの休み明けで、反動が出ないようにと考えてのレースでしたが、良く追い上げて、上位と差のないところまで来ました。改めて能力は高いと感じました」

ビッグアーサー 関連記事

ビッグアーサーは前走の高松宮記念に続き連勝となった。今後もスプリント路線で主役になっていきそうだ。

【高松宮記念 2016】動画・結果/ビッグアーサーが勝利し悲願のビッグタイトルを獲得

「高松宮記念 2016」の動画・結果です。高松宮記念の結果は1着:ビッグアーサー、2着:ミッキーアイル、3着:アルビアーノ。「ビッグアーサー」が勝利した高松宮記念の詳しい結果、動画をご覧ください。