【安田記念2014】結果・動画/ジャスタウェイがハナ差の激戦を制する

安田記念2014 ジャスタウェイ

安田記念2014の動画・結果です。2014年の安田記念の結果は1着:ジャスタウェイ、2着:グランプリボス、3着:ショウナンマイティとなりました。ジャスタウェイが勝利した安田記念の詳しい結果、動画をご覧ください。

雨中の大接戦! 2014年の安田記念はジャスタウェイがハナ差の激戦を制する

2014年6月8日(日) | 3回東京2日 | 15:40発走
第64回 安田記念(GI)芝・左 1600m
Yasuda Kinen (G1)

2014年・安田記念の動画

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昨年の安田記念はロードカナロアが制していた。

安田記念2013の動画・結果です。2013年の安田記念の結果は1着:ロードカナロア、2着:ショウナンマイティ、3着:ダノンシャークとなりました。ロードカナロアが勝利した安田記念の詳しい結果、動画をご覧ください。

2014年・安田記念の結果

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1着:ジャスタウェイ
2着:グランプリボス(ハナ)
3着:ショウナンマイティ(3馬身)
4着:ダノンシャーク(クビ)
5着:ワールドエース(クビ)
6着:グロリアスデイズ
7着:サダムパテック
8着:フィエロ
9着:カレンブラックヒル
10着:クラレント
11着:グランデッツァ
12着:エキストラエンド
13着:リアルインパクト
14着:トーセンラー
15着:ホエールキャプチャ
16着:ミッキーアイル
17着:レッドスパーダ

勝ちタイム:1.36.8
勝利騎手:柴田 善臣
馬場:不良

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レース後のコメント

1着 ジャスタウェイ(柴田善騎手)
「追っていても脚を取られる部分があって、あきらめて仕方がないくらいのバランスの崩し方でした。しかし、最後まであきらめず、抜かしてやろうという気持ちがあって、さすがに世界一の馬だと感じました。2着馬が手応え良く外をガードしていたので、苦しいところに押し込められ、外へ出られませんでした。外に出せていれば楽に競馬が出来たのですが…。しかし、こういう競馬が出来たことは本当に偉いです。返し馬でも力強さを感じましたし、気性的にも落ち着いていました。ゲートの中でも風格を感じました。”世界一”より上はないので、それを守ることがオーナーやスタッフのためだと思っています」

(須貝尚介調教師)
「ドバイを圧勝した後、海外からもお誘いはありましたが、日本のファンの皆様にジャスタウェイを感じていただきたいと思い、安田記念を使うことにしました。日本で走る以上、絶対に負けられないという気持ちでやってきました。馬の状態は良かったですし、柴田善臣騎手とは同期、”2人で一緒にGIを勝てたらいいね”とは戦前話しましたけど、あとは彼に任せました。馬場も心配でしたが、先週ダービーを勝った橋口師から、”ハーツクライの仔なら大丈夫”と言われていました。レースは、直線に向いてさすがに届かないかと思いましたし、入線した後も自信は持てませんでした。勝ったと分かり、とにかくホッとしましたし、改めてジャスタウェイはすごいなと思います。ただ、相当厳しい競馬でしたから、天皇賞やドバイの時と比べるとレース後の息の入りは悪かったです。ですから、宝塚記念に出走するかどうかの明言は、もう少し馬の様子を見てからにさせて下さい。そして、宝塚記念に出走したなら、秋は凱旋門賞という話になると思います」

2着 グランプリボス(三浦騎手)
「ここしかないと思っての騎乗でしたが、最後は早めに動いた分だけ、脚が一杯になってしまいました。今日の調子でこれだけの走りが出来るのですから、秋が楽しみになりました」

3着 ショウナンマイティ(北村宏騎手)
「よく頑張ってくれました。スタートで出して行きましたが、1歩目が遅かったです。4コーナーにかけてノメってしまい、苦しくなりましたが、そこからさらに頑張りました。力はあります」

4着 ダノンシャーク(内田博騎手)
「いい形で運べて夢を見ました。もうワンテンポ遅く後ろが来ていれば…とも思いますが、勝った馬は地力が違ったでしょうか。この馬自身、先々が楽しみになる走りでした」

5着 ワールドエース(ウィリアムズ騎手)
「個人的には大外を気にしていましたが、スタートからノメってしまいました。その後も馬場を気にしていました。しかし、最後は盛り返していました。良馬場ならとんでもないパフォーマンスを見せていたのではないでしょうか。競馬は運ですね」

7着 サダムパテック(田中勝騎手)
「流れに乗って終いも脚を使っていますが…」

8着 フィエロ(岩田騎手)
「スタートでトモを滑らせました。道中はためられましたし、馬場も苦にしないように見えましたが、直線半ばで止まりました。初GIですし、これからでしょう」

9着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
「イメージ通りのレースで、馬場を苦にしませんでした。上位の各馬が強かったです」

10着 クラレント(川田騎手)
「自分の競馬は出来ました。しかし、馬場が悪いですし、直線の入口で苦しくなってしまいました」

11着 グランデッツァ(石橋脩騎手)
「後ろからになりましたが、ペースが速かったですし、この位置でもいいのかと思いました。この枠順で、外に出しても一苦労しますし、直線までは我慢して、そこから外へ出そうと思いました。ただ、途中から上に跳ぶような走りで、ノメってませんが馬場を気にして加減しているような感じでした。いい馬場でやりたかったです」

13着 リアルインパクト(戸崎騎手)
「4コーナーでノメり始めました。馬の感じは悪くなかったです」

14着 トーセンラー(武豊騎手)
「勝ち馬以外、みんな敗因は馬場状態ではないでしょうか。左回りはこなしていました」

15着 ホエールキャプチャ(蛯名騎手)
「3コーナーから苦しくなるくらい馬場が向いていませんでした。出来は良かったです。4コーナーでいい形にしたかったのですが、そこまでも行きませんでした。走りにくいと気持ちで負けてしまいます。この馬は調子がいいと雨に降られてしまいます」

勝ち馬プロフィール

ジャスタウェイ(Just a Way)
父:ハーツクライ 母:シビル 母父:Wild Again
馬名の由来:その道

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ジャスタウェイは前走のドバイデューティーフリーで海外の強豪相手に圧勝していた。

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