【訃報・2016】カネヒキリが14歳で死亡/種付け中の事故

カネヒキリ

【訃報・2016】カネヒキリが14歳で死亡/種付け中の事故

【訃報・2016】デイリースポーツの情報によると現役時代にダートG1・7勝したカネヒキリが種付け中の事故のため14歳で死亡したと発表されました。

ダートG1・7勝馬カネヒキリが死亡/デイリースポーツ online

現役時代にダートG1・7勝(JRAでは2005、08年ジャパンCダート、06年フェブラリーSの3勝)と大活躍したカネヒキリ(牡)が27日、けい養されていた北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで、種付け中の事故のため死んだ。14歳だった。 …

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カネヒキリが種付け中の事故により14歳で死亡

現役時代にはフェブラリーステークスやジャパンカップダートなどG1・7勝したカネヒキリ。2006年にはドバイワールドカップにも挑戦し4着に健闘した。
2010年のブリーダーズゴールドカップ(2着)後に引退。そして2014年から初年度産駒がデビューし、これまでにキングノヨアケ、マウントハレアカラなどダート中距離で活躍する馬を輩出していた。

今回のカネヒキリの件は、種付け中の事故で5月27日にけい養されていた北海道新冠町の優駿スタリオンステーション死亡したと発表されている。

(有)優駿スタリオンステーション・須崎孝治代表取締役のコメント
「産駒も順調にデビューし、特にダートで走る産駒も出て、さあこれからという時に種付け中の事故によりこのような結果となり、ただただ残念でなりません。残された産駒の活躍を願いたいと思います」

カネヒキリの血統・勝ち鞍

カネヒキリ(Kane Hekili)
父:フジキセキ 母:ライフアウトゼア 母父:デピュティミニスター
馬名由来:ハワイの雷の精
通算成績:23戦12勝

[重賞勝鞍]
2005年・ユニコーンステークス(G3)
2005年・ジャパンダートダービー(G1)
2005年・ダービーグランプリ(G1)
2005年・ジャパンカップダート(G1)
2006年・フェブラリーステークス(G1)
2008年・ジャパンカップダート(G1)
2008年・東京大賞典(G1)
2009年・川崎記念(G1)
2010年・マーキュリーカップ(G3)

2006/02/19 第23回 フェブラリーS(GⅠ)【カネヒキリ】

2008/12/07 第9回 ジャパンカップダート(GⅠ)【カネヒキリ】

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