【セントウルステークス2023】出走馬・予想オッズ・枠順/前哨戦からスピード全開

セントウルステークス2022 メイケイエール

セントウルステークスは2023年9月10日に阪神競馬場で行われる6ハロンの電撃戦。2023年で第37回を迎え、毎年スピード自慢が集う一戦。昨年はメイケイエールが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

前哨戦からスピード全開

2023年・セントウルステークスの出走予定馬をチェック

セントウルステークスの枠順決定!(9月8日)

セントウルステークス2023 枠順

2023年・セントウルステークスの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではビッグシーザーが4枠6番、アグリは5枠8番、ジャングロは3枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2023年・セントウルステークスの追い切り・コメントをチェック!
セントウルステークス2023の追い切り・コメントの記事です。セントウルSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(9月7日)

2023年のセントウルステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。

出走馬・騎手確定
  • アグリ(横山典弘)
  • ヴァトレニ(藤岡佑介)
  • エイシンスポッター(角田大河)
  • ジャングロ(武豊
  • スマートクラージュ(岩田望来)
  • ディヴィナシオン(団野大成)
  • テイエムスパーダ(富田暁)
  • ドルチェモア(池添謙一)
  • ピクシーナイト(戸崎圭太)
  • ビッグシーザー(幸英明)
  • ブトンドール(菱田裕二)
  • ボンボヤージ(川須栄彦)
  • モリノドリーム(鮫島克駿)
  • レジェーロ(藤岡康太)
  • ロンドンプラン(吉田隼人)
回避馬
  • ホウオウアマゾン
セントウルステークス・注目馬ピックアップ

2023年のセントウルステークスの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アグリ(Aguri)

アグリ・4歳牡馬
父:カラヴァッジオ
母:オールドタイムワルツ
母父:War Front
主な勝鞍:2023年・阪急杯
馬名の由来:人名より

4連勝で阪急杯を制すも、高松宮記念は不良馬場に苦しみ7着と苦杯を嘗めた。
【3-0-2-0】と相性のいい阪神コースで仕切り直しと行きたい。

ピクシーナイト(Pixie Knight)

ピクシーナイト・5歳牡馬
父:モーリス
母:ピクシーホロウ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2021年・スプリンターズステークス
馬名の由来:母名の一部+騎士

スプリントG1馬のピクシーナイトがセントウルステークスから始動する。
春は高松宮記念こそ休み明けの影響もあってか大敗したが、京王杯スプリントカップでは0.4秒差の8着と復調気配を見せた。
まだまだもう一花咲かせられるはずだ。

ビッグシーザー(Big Caesar)

ビッグシーザー・3歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
母父:Tale of Ekati
主な勝鞍:2023年・マーガレットステークス
馬名の由来:偉大なシーザー。英雄

4連勝の勢いで挑んだ葵ステークスでは1番人気に支持されるも0.1秒差の3着と涙をのんだ。
父も制したセントウルステークスで重賞初制覇なるか。

ジャングロ(Jean Gros)

ジャングロ・4歳牡馬
父:More Than Ready
母:Goodbye Stranger
母父:Broad Brush
主な勝鞍:2022年・ニュージーランドトロフィー
馬名の由来:人名より

1年3ヶ月ぶりの実戦となった前走のアイビスサマーダッシュではスタートが合わず不完全燃焼の一戦となった。
叩かれて状態が上向いてこれば。

ドルチェモア(Dolce More)

ドルチェモア・3歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:アユサン
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・朝日杯フューチュリティステークス
馬名の由来:甘い(伊)+もっと

昨年の2歳マイル王が距離短縮して復活の道を模索する。
ペースに戸惑わなければ。

スマートクラージュ(Smart Courage)

スマートクラージュ・6歳牡馬
父:ディープインパクト
母:レジェトウショウ
母父:キングヘイロー
主な勝鞍:2022年・淀短距離ステークス
馬名の由来:冠名+勇気、熱意(仏)

CBC賞では57.5kgを背負いながら3着と力があるところを見せてくれた。
6歳ながらキャリア16戦と使い込まれておらず、まだ伸びる余地あり。

エイシンスポッター(A Shin Spotter)

エイシンスポッター・4歳牡馬
父:エイシンヒカリ
母:マーゼリン
母父:Barathea
主な勝鞍:2023年・鞍馬ステークス
馬名の由来:冠名+見張り

今年のオーシャンステークスで3着の実績あり。

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主な回避馬

ファストフォース(First Force)

ファストフォース・7歳牡馬
父:ロードカナロア
母:ラッシュライフ
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2023年・高松宮記念
馬名の由来:第一の力

セントウルステークスから始動すると発表されていたが電撃引退が決定した。
今後は種牡馬となる。

セントウルステークス2023の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2023年・セントウルステークスの予想オッズはこのように予想しています。
斤量も魅力の3歳馬ビッグシーザーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. ビッグシーザー(3.0)
  2. アグリ(4.5)
  3. ジャングロ(5.5)
  4. ピクシーナイト(6.0)
  5. ドルチェモア(9.0)
  6. スマートクラージュ(11.0)
  7. エイシンスポッター(14.0)
  8. モリノドリーム(16.5)
  9. ロンドンプラン(18.0)
  10. ブトンドール(33.0)
  11. ヴァトレニ(48.0)
  12. ボンボヤージ(☆)
  13. ディヴィナシオン(☆)
  14. テイエムスパーダ(☆)
  15. レジェーロ(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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セントウルステークスの日程・賞金

第37回 セントウルステークス(Centaur Stakes)

セントウルステークス2021 レシステンシア

2023年9月10日(日)阪神競馬場
格:G2 1着本賞金:5,900万円
年齢:3歳以上 距離:1,200m(芝・右)

セントウルステークスはG1・スプリンターズステークスの重要な前哨戦として位置づけられており、1着馬にはスプリンターズステークスへの優先出走権が与えられる。

スプリンターズステークス
スプリンターズステークスは2023年10月1日に中山競馬場で行われる電撃のスプリント戦。スプリンターズSは2023年で第57回を迎え、昨年はジャンダルムが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

セントウルステークス・プレイバック

セントウルステークス2019 タワーオブロンドン

2019年のセントウルステークスを制したのは『タワーオブロンドン(Tower of London)』。レコードタイムでの激走を見せ圧勝。その後、スプリンターズステークスも制し短距離王へ駆け上がった。
2着には3馬身差でファンタジスト、さらに1/2馬身差の3着にはイベリスが入った。

セントウルステークス(GII)

1着:タワーオブロンドン
2着:ファンタジスト(3馬身)
3着:イベリス(1/2馬身)
4着:ペイシャフェリシタ(クビ)
5着:キングハート(1-1/2馬身)

勝ちタイム:1.06.7(レコード
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

2019年・セントウルステークスの全着順・動画・コメントもチェック!
セントウルステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年のセントウルステークスの着順は1着:タワーオブロンドン、2着:ファンタジスト、3着:イベリスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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