【オールカマー2023】出走馬・予想オッズ・枠順/G1制覇の足掛かりに

オールカマー2022 ジェラルディーナ

オールカマーは2023年9月24日に中山競馬場で行われる有力古馬が集まる一戦。オールカマーは2023年で第69回を迎え、昨年はジェラルディーナが優勝した。オールカマーの出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

G1制覇の足掛かりに

2023年・オールカマーの出走予定馬をチェック

オールカマーの枠順決定!(9月22日)

オールカマー2023 枠順

2023年・オールカマーの枠順が発表されました。

人気が予想されるところではタイトルホルダーが2枠2番、ジェラルディーナは4枠6番、ガイアフォースは4枠7番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

2023年・オールカマーの追い切り・コメントをチェック!
オールカマー2023の追い切り・コメントの記事です。オールカマーの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
出走馬・騎手確定(9月21日)

2023年のオールカマーの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは17頭となっています。

  • アサマノイタズラ(嶋田純次)
  • アラタ(田辺裕信)
  • ウインマリリン(松岡正海)
  • エヒト(菅原明良)
  • ガイアフォース(西村淳也)
  • ジェラルディーナ(団野大成)
  • ゼッフィーロ(戸崎圭太)
  • タイトルホルダー(横山和生)
  • チェスナットコート(田中学)
  • ノースブリッジ(岩田康誠)
  • ハヤヤッコ(浜中俊)
  • マテンロウレオ(横山典弘)
  • マリアエレーナ(三浦皇成)
  • ロングラン(丹内祐次)
  • ローシャムパーク(C.ルメール
オールカマー・注目馬ピックアップ

2023年・オールカマーの出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

タイトルホルダー(Titleholder)

タイトルホルダー・5歳牡馬
父:ドゥラメンテ
母:メーヴェ
母父:Motivator
主な勝鞍:2022年・天皇賞春
馬名の由来:選手権保持者。父、母父、二代母父がダービー馬なので

G1・3勝馬のタイトルホルダーがオールカマーから復帰する。
前走の天皇賞春は競走中止だっただけに状態が気になるところ。
4勝している中山コースで元気な姿を見せてほしい。

ジェラルディーナ(Geraldina)

ジェラルディーナ・5歳牝馬
父:モーリス
母:ジェンティルドンナ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2022年・エリザベス女王杯
馬名の由来:女性名より

昨年ここで重賞初制覇をし、勢いそのままにエリザベス女王杯も制しG1馬の仲間入りを果たした。
今年の3戦は勝ち切れていないものの、G1で好勝負を演じている。
マツリダゴッホ(3連覇)以来のオールカマー連覇なるか。

ローシャムパーク(Rousham Park)

ローシャムパーク・4歳牡馬
父:ハービンジャー
母:レネットグルーヴ
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2023年・函館記念
馬名の由来:イギリスの風景式庭園

函館記念を2馬身差で制し重賞初Vを果たした。
まだまだ良くなりそう。

ガイアフォース(Gaia Force)

ガイアフォース・4歳牡馬
父:キタサンブラック
母:ナターレ
母父: クロフネ
主な勝鞍:2022年・セントライト記念
馬名の由来:ガイア(ギリシャ神話に出てくる地母神)の力

春はマイル戦を使われたが、秋は再び中距離路線にシフトする。
重賞を制している中山2200m戦で2つ目のタイトルを狙う。

ノースブリッジ(North Bridge)

ノースブリッジ・5歳牡馬
父:モーリス
母:アメージングムーン
母父:アドマイヤムーン
主な勝鞍:2023年・AJCC
馬名の由来:北+橋。人名より

今年のアメリカジョッキークラブカップを制し2つ目の重賞タイトルを獲得。
引き続き岩田康誠騎手とのコンビで得意の中山2200m戦に挑む。

エヒト(Echt)

エヒト・6歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ヒーラ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・小倉記念
馬名の由来:本物(独)

小倉記念を制し2つ目の重賞制覇を果たした。
中山コースはAJCCで2着に入っている。

ハヤヤッコ(Hayayakko)

ハヤヤッコ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・函館記念
馬名の由来:速くて白い

前走の函館記念では58.5kgを背負いながらも0.4秒差の5着と健闘。
7歳でもまだまだ元気。

アラタ(Arata)

アラタ・6歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:サンシャイン
母父:ハーツクライ
主な勝鞍:2023年・巴賞
馬名の由来:新しい今までにない様

オールカマー2023の予想オッズ

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予想オッズ

予想オッズ

2023年・オールカマーの予想オッズはこのように予想しています。
G1・3勝の実績が光るタイトルホルダーが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. タイトルホルダー(3.5)
  2. ジェラルディーナ(4.0)
  3. ガイアフォース(5.0)
  4. ローシャムパーク(6.5)
  5. ノースブリッジ(13.5)
  6. ゼッフィーロ(14.5)
  7. ウインマリリン(15.0)
  8. エヒト(16.0)
  9. アラタ(25.0)
  10. マリアエレーナ(28.0)
  11. マテンロウレオ(38.5)
  12. ハヤヤッコ(44.0)
  13. アサマノイタズラ(☆)
  14. ロングラン(☆)
  15. チェスナットコート(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

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オールカマーの日程・賞金

第69回 オールカマー(All Comers)

オールカマー 2018 レイデオロ

2023年9月24日(日)中山競馬場
格:G2 1着本賞金:6,700万円
年齢:3歳以上 距離:2,200m(芝・右)

オールカマーの1着馬には天皇賞秋への優先出走権が与えられる。

天皇賞秋
天皇賞秋は2023年10月29日に東京競馬場で行われる秋の中距離王決定戦。天皇賞秋は2023年で第168回を迎え、昨年はイクイノックスが制した。天皇賞秋の出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。

オールカマー・プレイバック

オールカマー2022 ジェラルディーナ

2022年のオールカマーを制したのは『ジェラルディーナ(Geraldina)』。直線では狭い隙間をこじ開けて伸び、後続に1馬身半の差をつけ優勝。良血馬がうれしい重賞初勝利を果たした。
その後、エリザベス女王杯を制し、有馬記念でも3着に入るなどオールカマーの勝利が一線級で活躍する足掛かりになった。

オールカマー(G2)

1着:ジェラルディーナ
2着:ロバートソンキー(1-1/2馬身)
3着:ウインキートス(1-1/4馬身)
4着:バビット(クビ)
5着:テーオーロイヤル(1-3/4馬身)

勝ちタイム:2:12.7
優勝騎手:横山 武史
馬場:良

2022年・オールカマーの全着順、動画、コメントもチェック!
オールカマー2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のオールカマーの着順は1着:ジェラルディーナ、2着:ロバートソンキー、3着:ウインキートスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

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